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大田区創業支援施設BICあさひ有志設立 傍楽(はたらく)
初めまして、傍楽です。創業間もない中小ベンチャーから誕生するアイディア商品、新製品、新技術を紹介すると共に、物造りを通じて繰り広げられる道程をドキメントで綴ります。興味の無い人も「百聞は、一見にしかず」ジャンヌ幅をもっていますので、どうぞ立ち寄り、足跡を残してください。

 今日のお話

 中小零細製造企業の現状は、資金不足、人手不足、仕事不足、知識不足等々、数えれば限のない無い無いづくしの土壌上にさらされている。しかし、それでも飽くなき努力を続け、自社ブランド商品への夢を適える為、淡々と開発に取り組んでいるベンチャー企業も少なくない。しかし、こうした努力の結果商品化された製品は、市場で使用されて始めて還元される訳で、この一絞りが大きな足枷、関所である。製品開発に成功しても、品質保証、市場調査、サンプル出荷、等を含む販売ルート開発までは・・・・現実である。東京大田区羽田に大田区創業支援施設がある。ここには、ベンチャーとして全国から選ばれた企業が三十数社入居している。これら入居企業は、低家賃、経営コンサルタント2名、ランチオンセミナー、開発助成金、融資等、大田区の支援下で次々と新しい商品が誕生しつつある。企業規模は、年間売上100万〜2億円規模である。しかしこうしたベンチャー企業に於いても、現在ブレイクした商品はまだ無い。最後の一絞りがここでも例外なく大きな壁とし立ちはだかるっている。
 

 大田区創業支援施設について
大田区では、新たなオンリーワン企業の輩出や先端的技術産業の立地促進、ニュービジネスの創出等を目指し、創業支援施設をオープンしました。旧大田区立羽田旭小学校校舎(大田区羽田旭町7番1号)を改修したもので、オフィス26室、共同研究室1室、シェアードオフィス9ブース(共同事務室)を設置しています。その他商談室、交流室、エレベーターなども整備されています。  施設の管理運営は、(財)大田区産業振興協会が担い、インキュベーションマネージャー(創業支援者)が中心となって、入居している起業を目指す個人や新事業開発に取り組む中小企業に対して創業支援、経営支援、研究開発支援などを実施しています。また、大学など研究開発機関が入居しており、入居者や地域の企業からの技術相談窓口等の役割もお願いしています。
  平成15年1月20日から2月末にかけて入居募集を行ったところ、全国から73件の応募がありました。大田区の工場との連携で新製品・新技術開発を狙う新規創業者の方も多く、大田区工業集積の高いポテンシャルに期待が寄せられました。
  審査により入居決定した方々は、製造業系では、企画開発型のファブレス企業が多く、その他WEBサービスやエンドユーザー型商品の開発販売などの分野となっています。区内産業との受発注や新たなマッチング等を通じ、入居企業の事業成長だけでなく、地域産業の活性化、新事業創出につながる可能性も持っています。そのために、施設では入居企業と区内産業との交流にも積極的に取り組んでいきます。
  入居者の皆さんは、今、決意新たに各々の夢の実現に向けた新事業に取り組んでいますが、事業の成長、発展による一日も早い施設からの「卒業」が期待されています。そして、卒業企業が区内での新事業、新産業を創出する種となり、区内産業に新たな風を吹き込み、我が国産業の起爆剤として活躍されることを願っています。